美肌菌.jp

TOKYO ISEA CLINIC
お問合せはこちら 0120-963-866

安心の年中無休 /AM11時~PM8時まで

ビューティーイセア イセアクリニックがお送りする素敵な女性になるための美容ニュース

厳しい決まり事あり。
オーガニック化粧品の認証について

2015.04.27

世界は産業革命後、世界を巻き込む戦争を経て科学力を増し、また大量生産を可能にしてきました。そうした中で化粧品もまた科学の力を借り、さまざまな製品が生まれてきました。そして時は21世紀。現代においては肌トラブルを抱える人が後を絶ちません。化学物質に過敏に反応してしまう人たちが、救いを求めるのが自然派化粧品・オーガニック化粧品と呼ばれるものです。日本でも現在、化粧品やヘアケア売り場に行けば、必ずと言っていいほどオーガニックコスメと出会うことができます。このオーガニックコスメと呼ばれるものに決まりがある、というのはご存知でしょうか。それも、国や地域ごとに違った決まり事があるのです。今回はそれを説明していきます。

■ オーガニックコスメ最先端はヨーロッパ

化粧品は元来、粘土や植物など自然にあるもので作られてきました。化学物質に過敏反応してしまう人が増えたことで、それら自然のものに再度注目が集まっています。中でも、昔からアロマテラピーなど植物の力を取り入れてきたヨーロッパではその傾向が強く、日本のはるか以前にオーガニックコスメの有用性が認められてきました。日本はそんなヨーロッパなど世界情勢を見て、オーガニックを取り入れてきたという面があります。

EU

【NaTrue】
ヨーロッパ諸国には、たくさんのオーガニックコスメ認証機関や団体がありますが、それらの機関のほとんどが営利団体です。基準がまちまちの状態に「一定の基準が必要ではないか」と化粧品メーカーが中心となって2008年に発足したのが【NaTrue】というオーガニックコスメ認証団体です。発足にかかわった化粧メーカーは、Dr.ハウシュカやLOGONA(ロゴナ)、WELEDA(ヴェレダ)やPrimavera(プリマベラ)、lavera(ラヴェーラ)といった世界的に有名なブランドばかりです。「基準を一般公開する」「認証制度をビジネスにしない」という取り決めがあり、認定基準や認定プロセスをHP上ですべて公開している点、オーガニック成分の含有率を星の数で表示し、わかりやすくしている点など、他の団体には見られない特徴があります。星の数により、オーガニック認証達成度を表し、星が多いほどオーガニック認定生産による素材を使ったコスメ=オーガニックコスメであるとされています。

フランス

【ECOCERT】
ECOCERT(エコサート)とは、フランスの国際有機認定機関です。1991年に農学者の団体によって設立され、フランスのトゥールーズに本拠地を置いています。ヨーロッパで規定されているオーガニックの基準を満たしているかを厳しく検査し、認定を行なう第三者機関です。フランスの団体ですのでフランスのブランドにつけられる場合も多いですが、すでに世界スタンダードとなり、オーガニック認証団体の世界基準とも言われています。ECOCERTには二つのラベルがあり、COSMECO(エコロジーラベル)とCOSMEBIO(エコロジカル&オーガニックラベル)です。コスメビオの方がより厳格な決まりがあり、水を含む95%以上が自然原料でなくてならない、完成品の10%はオーガニックでなければならない、植物原料の95%はオーガニックでなければならないなどが基準に含まれています。

イギリス

【SoilAssociation】
SoilAssociationとは、イギリスのオーガニック認証機関のことです。1946年「健康な土壌が健康な植物を育み、それが健康な体を生んでいく」という基本理念をもとに英国土壌協会として設立しました。設立から60年を超えた今、イギリスのオーガニック製品の約80%がソイル・アソシエーションの認定を受けています。一般的なオーガニック基準よりも項目が細かく、多岐にわたっていて、1つ1つの項目自体も厳しく、審査が厳しい事でも有名な団体です。

アメリカ

【USDA】
USDAとは、United States Department of Agricultureの略称で、米国農務省のことで、日本の農林水産省にあたる政府機関です。USDA認定ガイドラインの概要は、①3年以上農薬・化学肥料を使っていない耕地で栽培された、オーガニック原料を使っていること②100有機栽培で育てられた原料を使っている③水分と塩分を除き、重量ベースで95%以上がオーガニック原料を使っている、という3点です。

■ 日本のオーガニックコスメはまだまだこれから

日本で一定の基準ができたのは2008年です。ヨーロッパ(フランスやイギリス、ドイツ)に比べると最近の話です。認定機関ができたことで、日本では今後ますますオーガニックコスメが多くなっていくでしょう。

日本

【JOCO】
2008年、それまで決まった基準のなかった日本国内におけるオーガニックコスメ協会が、内閣府の認証を得て発足しました。それがJOCO(Japan Organic Cosmetics Organization)です。基準は、Australian Certified Organic (ACO)と提携を結ぶことでACOと同等性があります。AOCとはオーストラリア最大のオーガニック認定機関で世界のオーガニックの認証もしている機関です。

■ 最後に

オーガニックという言葉を聞くと良いイメージが先行し、使っていたらそれだけで肌が美しくなる気もします。しかし、実際にはオーガニックとは自然の素材を使うということであり、漆や花粉といった成分もまた自然の素材ということを忘れてはなりません。つまり、使うことでかぶれやアレルギーを起こす可能性もゼロではないのです。オーガニックであろうとなかろうと、化粧品の成分をしっかり自分の目で確かめ使うことが大切です。

  • 前の記事
  • トップへ
  • 次の記事
イセアの美肌菌ドック 基本健診料金はこちら
女性のための美肌菌ドック無料カウンセリング 0120-963-866